十三の街イメージチェンジの象徴、リバーサイドカフェ
今注目の街、十三ってどんなところ?!
川沿いの心地よい風を感じ、JAZZを聴きながらのカフェタイム。
十三は大阪の中心、梅田駅より2駅、阪急電車で3分程度の隣接エリアです。古くは歓楽街として、長く栄えてきました。阪急電車の宝塚線、神戸線、京都線が乗り入れる交通の要所、いわゆる衢地といわれ、物流、人流の分岐地となっています。
40代以上の世代の方は、十三のイメージを梅田の陥落のサイドタウンと思われたり、駅前の飲み屋横丁が思い浮かぶことでしょう。
30代以下の世代の方は、淀川の花火大会のイメージが強いでしょうか。
MT.cafe
本日お伺いしたMT.cafeさんは2004年にオープン!
創業18年の老舗です。そのほかにはボナボン、ウルスブラン、パロンチーノさんなんかも有名です。
MTCAFEは、隠れ家カフェと言われるように、オシャレな雰囲気で、ジャジーな世界観が秀逸です。
ウッドデッキのテラス席から店内の椅子やテーブル、植物、ストーブなどの暖房器具に至るまで、全てが調和しています。
昭和レトロ純喫茶とはまた違った居心地の良さフィット感を感じさせてくれます。
画像は無垢材の天板のカフェテーブルですが、もう自宅に担いで持って帰りたいぐらいの愛らしさがありますw
今日のチョイスは、ハンバーガーとキウイのソーダドリンク、トッピングにアイスを乗せています。
本日のランチカレーと悩みましたが、映え優先の選択をしましたw経済学では、個人の選好により、購買の意思決定がされるとされますが、映え優先の購買行動はどうなんですかね??ランチの予算はだいたい千円前後と決めていますが、軽く予算制約線を超えてしましました。制約されていないですねっw
アイスをトッピングしましたので、ドリンクからデザートに昇格です。ランチの予算とは別ということで溜飲を下げておきましょう。
ランチはドリンクがついて1000円以内といことでお得ですね。カフェでJAZZを聴きながらのランチタイムは、本当に癒されますのでオススメですよ!お店と音楽のセンスが合うと癒しの世界に没入できます。
ウルスブラン(禁煙)
十三オシャレカフェ市場に参入した新進気鋭のカフェ
ホットコーヒーと洋梨のタルトのセット(タルトブラン?)
オーダー後、杖をついたおじいちゃんが来店、どうやら常連さんらしい。席に着くなり、店員さんからいつのチーズケーキもタルトも売り切れですと伝えられる。そのタルトは、僕がラストオーダーです。すみません、少し食べづらくなりましたが、店員さんの言葉を聞きつつ、むしゃむしゃと頬張るとなんだか得した気分になりましたw甘すぎずほのかな甘味、高齢者の方にもウケる味わいです!
おじいちゃんはガトーショコラをチョイスした様子、店員さんの説明ではチョコレートケーキと説明していましたので、高齢者にわかりやすい説明を心がけていることは、接客業として見習わないといけないですね〜、ただおじいちゃんこのケーキが気に入ってもチョコレートケーキって認識してしまいますね、他の店舗では、ガトーショコラを味わうことはできないでしょう。その点だけが非常に残念ですw
空間の余白が多く取れるエリア十三
この2つのカフェは、空間が非常にゆったりと採られています。梅田、難波等と比較して、家賃が低く抑えられていることが要因と思われます。
空間の余白は、豊かさの象徴とも言われます。せっかくオシャレなカフェでくつろいでいても、隣の席の会話が気になるとヒーリング効果が薄まってしまいますね〜
家賃の低さは、新規出店の容易さにつながります。
今この街は、若い飲食業オーナーの出店エリアとして注目を浴びており、オシャレなお店の新規オープンが加速しつつあります。